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『戦ぐ』(そよぐ)

旧暦3月11日 甲午(きのえうま)
  清明次候 鴻雁北(こうがんかえる)
桜吹雪DSCN6350(640×480)
風がそよぐと、しきりに
花びらが舞い落ちるようになりました。

桜DSCN6384(640×480)
道には、花筵(はなむしろ)。

川面には、花筏(はないかだ)。
花筏DSCN1629(640×480)

そよぐ風といえば、柳を思い浮かべます。
柳DSCN8616(640×480)

~むっとしてもどれば庭に柳かな~
    (大島蓼太)

腹をたてて家に帰ってきたら、
しなやかに、風にそよいでいる柳に、
心もやわらいでいく……。

こんな感性を、世界中の人が持っていたら、
戦わなくてすむかもしれませんね。

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『万雷』(ばんらい)

旧暦3月4日 丁亥ひのとい)
  春分末候 雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)
アゲハ(桜)DSC00941(640×480)
写真は、一昨年の4月4日のものです。
この年は暖かくて、桜に、
揚羽蝶(アゲハチョウ)が来ていました。
アゲハチョウは、
「雷蝶々(かみなりちょうちょう)」の
異名を持っています。

ヒルガオP1160813(640×480)
こちらは、「雷花(かみなりばな)」の
異名を持つ「昼顔(ヒルガオ)」です。
ほかに、「雨降り花」とも「日照り草」とも
呼ばれるのですが……。
花が咲くのは、もう少し先ですね。

キササゲDSCN2195(640×480) キササゲDSCN3210(640×480)
こちらは、「雷大角豆(かみなりささげ)」とも
呼ばれる「木大角豆(キササゲ)」。
普通は「木豇豆」と書くのですが、
ちゃんと表示されるかな?
こちらも、花は夏、実は秋です。

そして、「雷鴫(かみなりしぎ)」とも
呼ばれる「大地鴫(オオジシギ)」。
オオジシギDSCN1712(640×480)JPG
もう少しすると、北海道では、
「ズビャーク、ズビャーク」と鳴きながら、
爆音を立てて飛び回るのでしょう。

「鰰(はたはた)」は、
「雷魚(かみなりうお)」と呼ばれますが、
残念ながら、写真はありません。

さて、「木豇豆」は秋の季語、
「鰰」は冬の季語、あとは、夏の季語です。
「雷」そのものが、夏の季語ですものね。

でも、春のうちに、『万雷』の拍手をもって、
平和が迎えられますように……。

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『種蒔桜』(たねまきざくら)

旧暦2月26日 庚辰(かのえたつ)
  春分次候 桜始開(さくらはじめてひらく)
P1160037コブシ(640×480)
神戸では、桜が咲き始め、
辛夷(こぶし)は、終わりかけです。

DSCN1176(640×480)
白木蓮(はくもくれん)とよく似ていますが、
小さな葉っぱがついているのが、
辛夷の特徴です。

P1110747コブシ(640×480)
実は、赤くて、よく目立ちます。
語源説には、実が握りこぶしに
似ているという説もあるのですが、
実の形は、さまざま。

やはり、蕾の方が、握りこぶしに
似ているかも……。

DSCN9176(640×480)
青い空に、白い花が、よく似合います。
さて、心にどんな種を蒔きましょうか。

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『河原鳩』(かわらばと)

旧暦2月19日 癸酉(みずのととり)
  春分初候 雀始巣(すずめはじめてすをくう)
ドバトDSC00721 (2) (640x427)
原種の『河原鳩』は、写真でしか
見たことはありませんが、
やはり、ドバト(土鳩)とそっくり。

平和のシンボルだと思って見ると、
ドバトの飛び交う空に、
感慨もひとしおです。

こちらは、お堂の上に群がっていて、
まさしく「堂鳩」ですね。
ドバトDSCN3661 (2) (640x480)

ドバトの羽の色は、個体変異しやすいので、
よく、変わった色や模様をしたのが
混ざっています。
特に、真っ白なドバトはきれいですね。
見つけると、いつも、写真を
撮りたくなります。
ドバトP1170398 (2) (640x480)
左の普通のドバトは、何と思って
見つめているのでしょうか。

ピカソが描いた、世界平和評議会の
ポスターも、白い鳩でした。
ドバトDSCN7582 (2) (640x480)
このドバトには、足環がついています。

ドバトDSCN9975 (2) (640x480)
お仕事がなくて、すっかり
くつろいでいる感じですね。
「平和の使者になって」と、
お願いしたくなります。

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『花朝』(かちょう)

旧暦2月12日 丙寅(ひのえとら)
  啓蟄次候 桃始開(ももはじめてさく)
DSCN0943 (2) (640x480)
朝の散歩道では、沈丁花(じんちょうげ)が
快い香りを放っています。
先日まで、つぼみがいっぱいできていると
思っていたのですが、
気がつくと、きれいに咲いていました。

先日、ふと窓辺を見ると、
一昨年の年末にいただいたシクラメンが
咲いていました。
いただいた時は、淡いピンクだったのですが、
1輪だけ、濃いピンクの花が……。
DSCN0984 (2) (640x480)

メルマガで引用した歌、
~たのしみは 朝おきいでて
  昨日まで 無かりし花の 咲ける見る時~
は、橘 曙覧(たちばな あけみ)の歌集
『独楽吟』に収録されている1首です。

先の天皇ご夫妻が、訪米の際、
クリントン大統領があいさつに用いた歌としても
有名ですね。

私も、この歌が大好きです。
もう1首、好きな歌をご紹介します。

~たのしみは 常に見なれぬ 鳥の来て
 軒遠からぬ 樹(き)に鳴きしとき~

平和の花も、一日も早く咲きますように……。

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