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『初烏』(はつがらす)

旧暦12月12日 戊申(つちのえさる)
  小寒初候 芹乃栄(せりすなわちさかう)
DSC02840 (640x427)
今年の初日の出です。
毎朝、散歩に行っているお山から拝みました。

一昨年から、朝の散歩を始めて、
日の出は見慣れているのですが、
それでも、初日の出は、感動します。

さて、「烏」だけでも、太陽をさしますが、
「烏輪(うりん)」「日烏(にちう)」「陽烏(ようう)」
「金烏(きんう)」「赤烏(せきう)」……。
どれも、太陽の異称です。

そして、このところ、毎年のように、
新年最初に聞く野鳥の声は、
ハシブトガラス(嘴太烏)、つまり、『初烏』です。

今年は、最初に見たのは、
ハシボソガラス(嘴細烏)ですから、
二重に縁起がいいのかも……。

元日に撮った写真ではありませんが、
DSCN9602ハシブトガラス (640x480)
ハシブトガラスは、夫婦仲がいいそうです。

そして、ハシボソガラス。
DSC08851ハシボソガラス (640x427)
これこれ、タバコで遊んじゃだめですよ。

なにはともあれ、穏やかな一年に
なりますように……。

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『煩悩袋』(ぼんのうぶくろ)

旧暦11月27日 甲午(きのえうま)
  冬至初候 乃東生(なつかれくさしょうず)
除夜の鐘DSCN0800
10年前の大晦日に、除夜の鐘をつきました。
その時の鐘の写真です。

じつは、この鐘、彦根城の時報鐘です。
DSCN0801 (640x480)
普段は、6時、9時、12時、15時、18時の計5回、
係員が鐘をついて時を知らせてくれます。
大晦日の夜だけ、除夜の鐘として、
一般の人にもつかせてもらえるのです。

この日は、22時半から並んで待っていました。
寒いのなんのって。
あたたかい昆布茶のふるまいがありましたが、
それでも、寒くてたまりませんでした。

0時になって、鐘をつく番がまわってきた時、
係の方に、
「力いっぱいついてくださいね」
と言われたので、それだけを思ってつきました。

つき終わると、雪が……。
P1020496雪 (640x425)

そういえば、この鐘、井伊直弼の兄の
12代藩主・井伊直亮の時に、響きを良くするため、
大量の小判を混ぜて鋳造し直したのだそうです。
よけいに煩悩がふくらみそう……。
いえいえ、この鐘の音を聴きながら、
煩悩を克服できる強い心を養うのかな。

今年は、鐘をつきに行く予定はありませんが、
心を見つめながら、テレビで、
しみじみと鐘の音を聴きたいと思います。

なにはともあれ、みなさん、よいお年を……。

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『熊荒』(くまあれ)

旧暦11月20日 丁亥(ひのとい)
  大雪次候 熊蟄穴(くまあなにこもる)
DSCN7971ツキノワグマ (640x480)
動物園で、すっかり安心して眠る熊……。
お山でも、おとなしく眠っていてくれれば
いいのですが……。

熊と聞いて、思い出すのは、昔、今は亡き母と
いっしょに行った、北海道・登別のクマ牧場です。
クマ牧場IMG_20191215_0001 (640x436)
迫力満点で、内心、びくびくしながら見ました。

怖がりの私は、はく製のそばを通るだけでも、
ひと苦労。
何だか動き出しそうな気がして、
しかたありませんでした。

クマ牧場の熊は、羆(ヒグマ)。
動物園で見ても、恐ろしいです。
DSCN9856ヒグマ (640x480)

今年の6月に、北海道に行った時も、
「クマに注意」という看板を目にしたり、
注意を受けたりしました。

実際に出会わないですんで、
本当によかった……。

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『鷦鷯』(みそさざい)

旧暦11月13日 庚辰(かのえたつ)
  大雪初候 閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)
DSCN2430 (2) (640x480)
『日本大歳時記』(講談社版)では、飯田龍太が、
「松笠(まつかさ)に、
嘴(くちばし)と尾羽をつけたような姿である」
と表現しています。

DSCN2424 (2) (640x480)
その尾羽をピンとあげるのが、お決まりのポーズ。

でも、動きが速いので、
なかなか上手に写真が撮れません。
DSCN2418 (2) (640x480)

「鷦鷯」は漢語をあてたものですが、
「三十三才」というとんでもない当て字もあって、
俳句では、結構使われていたりします。
もちろん、そんなに長生きはできません。

DSCN2422a (2) (640x480)

西洋では、「小鳥の王」と呼ばれるそうです。
日本でも、ふたりも天皇の名に用いられているのが、
不思議ですね。

小さなからだに似合わぬ大きなさえずりや、
上手に巣を作るところなどに、
特別な力があると感じていたのでしょうか。

ちなみに、『古事記』では、
「おおさざきのみこと」は、「大雀命」、
「わかさざきのみこと」も、「若雀命」と
書かれています。

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『鬼橘』(おにたちばな)

旧暦11月6日 癸酉(みずのととり)
  小雪末候 橘始黄(たちばなはじめてきばむ)
P1050747ユズ (4) (640x480)
たくさん柚子が実っていました。
『鬼橘』と呼ぶには、ちょっとかわいい感じです。

七十二候では、この時期に橘が色づくとなっていますが、
俳句では、「橘」は、秋の季語。

でも、「蜜柑(みかん)」は、冬の季語になっています。

柚子も、冬至のイメージが強いのですが、
秋の季語です。

冬至といえば、以前、「神戸どうぶつ王国」に行った時、
カピパラさんが、柚子湯に入っていました。
柚子湯DSCN0291 (640x480)
血行がよくなって、風邪もひかずに、
元気でいられそうですね。

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