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『息嘯』(おきそ)

旧暦7月19日 戊子(つちのえね)
  立秋末候 蒙霧升降(ふかききりまとう)
DSCN8169霧 (640x480)
去年は、雨にたたられたので、
今年も伊吹山に行ってきました。

今回は、雨は降りませんでしたが、
谷底がまったく見えないほどの霧で覆われたり、
晴れたかと思うと、またかかったり……。
DSCN8157霧 (640x480)

視界はききませんが、霧の中はひんやりとしていて、
ぼんやりしている分には、気持ちがいいですね。

この日は、私も、何度もため息をつきました。
お目当てのイヌワシ(犬鷲)が、
出てきてくれなかったので……。

でも、こんな出合いもありました。
山地に生息する蛍、「オオオバボタル(大姥蛍)」です。
成虫は光らないといわれていたのが、
最近の研究で、光ることがわかったんですって。

ooobahotaru1 (640x479) oooba (640x480)

名前の由来は、背中の模様が、
能面の姥(うば)に見えるからだとか。
そうかなぁ~。
霧の中で、光ってほしいなと思って見ていたのですが、
光ってはくれませんでした。
あ~あ……、また、ため息ついちゃった。

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『流火』(りゅうか)

旧暦7月12日 辛巳(かのとみ)
  立秋初候 涼風至(すずかぜいたる)
花火 DSCN3393 (640x480)
この夏は、ほっともっとフィールドの
花火ナイトに行ってきました。
間近で、打ち上げ花火を見るのは久しぶりです。

例年なら、家の近くのビルの屋上から、
遠花火を見るのですが……。
花火P1140804 花火DSCN3256 (640x480)
私が、『流火』と聞いて、最初に思いついたのは、
このような、打ち上げ花火の散り際の火の粉だったんです。

本物の『流火』の「火」であるアンタレスは、
都会から見上げると、迫力がありません。
この写真では、赤さも目立ちませんね。
アンタレス (640x481)
ちょうど、ずっと明るい月と木星がすぐ東にあって、
まさに、西に流されていく感じでした。

暑い夜が続きますが、空の上では、
季節が流れているのでしょうね。

そういえば、8日の昼、環水平アークが見られました。
私が見た時は、このような形で、彩雲かと思いました。
20190808_124243 (640x480)
虹色の鳥のように見えませんか。
きっと、夏から秋へと、渡っていくところでしょう。

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『私雨』(わたくしあめ)

旧暦7月5日 甲戌(きのえいぬ)
  大暑末候 大雨時行(たいうときどきにふる)
DSCN0702 (640x480)
去年、伊吹山へ行った時のことです。
バスが、山頂近くの駐車場に着いてしばらくすると、
急に霧がかかり、結構激しい雨になりました。

しばらく待っていましたが、あきらめて、
またバスに乗って降りたら、下は晴れていました。
これも、『私雨』というのでしょうか。

DSCN7796コオニユリ (640x480)
小鬼百合(コオニユリ)が、雨に濡れながら、
健気に咲いていました。

このところ、夕方にさっと降って、
ほとぼりをさましてくれるような雨が、
降らなくなっているようですね。

そんな雨なら、大歓迎なのですが・・・。
災害をもたらすような豪雨は降りませんように……。

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『桃湯』(ももゆ)

旧暦6月27日 丁卯(ひのとう)
  大暑次候 土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)
DSCN8024モモ (640x480)
近くの神社の桃の木には、
小さな実ができていました。

DSCN8029モモ (640x480)
細長くて、ふちが波打っているような桃の葉。
少しいただいて、『桃湯』にしてみました。

今日は、ことのほか蒸し暑い一日で、
汗かきではない私も、散歩から帰ると、
汗びっしょりになりました。

菖蒲(ショウブ)のカチッとした感じではなく、
薄い葉が、繊細な感じで浮かんでいます。

効きめのほどは、わかりませんが、
とっても気持ちよくはいれました。

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『鮎鷹』(あゆたか)

旧暦6月20日 庚申(かのえさる)
  小暑末候 鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)
コアジサシの海 (640x480)
『鮎鷹』が変化した「アイタカ」という異名もあります。

とはいえ、鷹(タカ)というイメージからは、
体型も、大きさも、遠いように思えるのですが……。
鴎(カモメ)の多くが、雑食なのに対して、
生きた魚しか食べないアジサシの仲間に、
タカとの共通点を感じたのかもしれません。

DSCN2577 (640x480)
燕尾ですし、大きさも、ツバメより少し大きいぐらい。
白いツバメという方がふさわしい気がします。
でも、「白燕(しろつばめ)」は、古くは、
尾の白い架空の鳥をさしたそうです。

DSCN0217コアジサシ・ベニアジサシ (640x480)
小魚をくわえて、飛んできました。

求愛する時は、オスがメスに、
とらえた魚をプレゼントします。

コアジサシは、年々減っているとか。
でも、この夏は、神戸の海岸で、
子育てをする様子を見ることができました。

生まれて、間もないヒナが、
草の間から見え隠れ。
DSCN2571 (640x480)
写真は、6月中頃に撮ったものです。
今頃は、親鳥といっしょに、海上を
飛び交っていることでしょう。

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