大寒末候 雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)

メルマガにも書きましたが、昔の卵は、
現在よりも、少し黄色味があったそうです。
卵の殻の色は、品種によって、
違ってくるんですってね。
ですから、『鳥の子色』も、もう少し、
黄色味がかった色です。
じつは、卵の写真を写そうと思って、
冷蔵庫を見ると、赤玉が1個だけしか
ありませんでした。
あわてて、白い卵を買ってきました。
去年の6月に、大阪自然史博物館で
開催された『日本鳥の巣と卵』展を
見に行きました。
野鳥の卵も、白っぽい色か、
ウズラ(鶉)の卵のような斑点のあるものが
ほどんどでした。
でも、ウグイス(鶯)は違います。

ワインレッドというのでしょうか。
托卵する側のホトトギス(時鳥)も、
卵の色も似せているのですね。
こちらは、明石公園に展示されていた
アオサギ(蒼鷺)の卵。

淡い水色です。

アオサギさん、とっても美しい卵を
産むんですね。
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