白露初候 草露白(くさのつゆしろし)

今年の中秋の名月は、明るくて、
きれいでしたね。
でも、月の出の頃は、雲が多くて、
なかなか見えませんでした。
写真は、5年前、須磨海岸で月待ちを
した時の『夕眺め』です。
明石海峡大橋が茜色に浮かび上がって、
ゆっくりと夕闇に溶けていきました。
こちらは、安土城跡から眺めた
琵琶湖の『夕眺め』。
とっても幻想的でした。

そして、犬山城の『夕眺め』。
左手の丘に、犬山城のシルエットが
写っています。
この時は、虫時雨がしきりでした。

犬山城は、平成16年まで、
個人所有のお城でした。
日本最後の城主である成瀬正俊氏は、
次のような句を詠んでいます。
~城持つがゆえの貧しさ虫時雨~
秋の夕暮れは、しみじみとした思いに
かられますね。

でも、名月を見ると、心が
洗われるようでした。
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