処暑次候 天地始粛(てんちはじめてさむし)

名前のとおり、磯にいたイソシギです。
ところで、「しぎ」と読む漢字は、
「鴫」と「鷸」の2種類あります。
「鴫」は国字で、田んぼにいる鳥
ということから作られた字です。
ということは、タシギやオオジシギなどの
ジシギ(地鴫)類をさす字だと思うのです。
なので、イソシギの場合は、「磯鷸」と
書きたいところですが、
歳時記が「磯鴫」となっているので、
こちらの表記に従いました。
さて、下の写真は、
湖のほとりに飛んできたイソシギ。

ため池にも、くちばしのまわりに
泥をつけたのが……。

そして、毎朝、散歩する
人工川の岸辺でも、
ごちそうを見つけたようです。

『磯鴫』を見ていると、
寂しさよりも、楽しさを感じます。
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