小暑末候 鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)

子供の頃、少しだけ日本舞踊を
習ったことがあります。
その時、母とそろえて買った舞扇が、
『青海波』の文様でした。
今、愛用している腰ひもも、『青海波』。
竹生島で買ったもので、招福と厄除の
文字も書かれてあります。
あと、わかりにくいのですが、地模様に
『青海波』を用いた半襟もありました。

たいてい穏やかな瀬戸内海。
『青海波』が重なるでしょうか。
『日本書紀』に、
「日本(やまと)は、浦安の国」と
あります。
浦安の「うら」は、心という意味と、
海辺という意味をかけています。
心に心配事がなく、安らかに暮らせる国、
四方の海が穏やかで、安定している国、
平和が続く国……。
日本が、そういう国でありますように……。
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