清明次候 鴻雁北(こうがんかえる)

風がそよぐと、しきりに
花びらが舞い落ちるようになりました。

道には、花筵(はなむしろ)。
川面には、花筏(はないかだ)。

そよぐ風といえば、柳を思い浮かべます。

~むっとしてもどれば庭に柳かな~
(大島蓼太)
腹をたてて家に帰ってきたら、
しなやかに、風にそよいでいる柳に、
心もやわらいでいく……。
こんな感性を、世界中の人が持っていたら、
戦わなくてすむかもしれませんね。
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