立冬次候 地始凍(ちはじめてこおる)

いつの季節に見ても、『冬蝶』と呼びたくなる
クロコノマチョウ(黒木の間蝶)。
枯葉ばかりに見えますが、
どこにいるか、わかりますか?
中央を大きくしてみると、

赤い〇をつけた部分が顔です。

このように、垂直にとまっても、少しずつ、
斜めに、からだを倒していくんですよ。
枯葉に埋もれるようにしているんでしょうね。

この写真も、真ん中の少し紅葉した葉に
とまっています。

石にとまると、石の色になってる!
さて、こちらは、以前に見た『冬蝶』。

ベニシジミ(紅小灰蝶)です。
枯葉が、そぐわないような気がします。
こちらは、テングチョウ(天狗蝶)。

テングチョウも、成虫で、冬を越すそうです。
朝晩、冷え込むようになって、
ますます、厳しさを感じていることでしょうね。
がんばれ、『冬蝶』たち!
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