寒露末候 蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)

三年前の十三夜の月です。
まだ、見えて間もない頃のお月様。
いっそう、やさしげに見えます。
一説によると、もともと日本には
九月十三夜に、収穫祭としての
月祭をする習慣があったのだとか。
中国から、中秋の名月の月見が
伝わって、二度の月見をするように
なったともいわれます。
どちらが先としても、私は、
昔の日本人の、
少し欠けた月を愛でる美意識を、
すばらしいと思います。

「十三夜に曇りなし」といいます。
今夜も、晴れそうですね。
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