処暑末候 禾乃登(こくものすなわちみのる)

上の写真は、オヒシバ(雄日芝)。
どこにでも、生えていますね。
我が家の植木鉢にも、油断をすると、
いっぱい生えてきます。
そして、下は、メヒシバ(雌日芝)。

こちらも、どこにでも生えていますね。
でも、メヒシバ、コメヒシバ、アキメヒシバと
よく似た種があるそうです。
これは、メヒシバだと思うのですが……。
さて、『相撲草』の相撲、久しぶりに、
夫としてみました。

オヒシバの穂を結んで……。

結び目に、もう一方の茎を通して、引っ張る……。
結果は、1勝1敗。
今の子は、こんな遊び、するのでしょうか。
さて、菫(スミレ)や大葉子(オオバコ)にも、
『相撲草』「相撲取り草」という異名があります。
スミレは、花の下の曲がった茎をからませて、
オオバコは、上の写真と同じように、
穂を結んで、一方を結び目に通し、
引っ張り合います。
でも、私にとっての『相撲草』は、
やっぱり、オヒシバです。
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