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『相撲草』(すもうぐさ)

旧暦7月30日 丁巳(ひのとみ)
  処暑末候 禾乃登(こくものすなわちみのる)
オヒシバDSCN7785 (640x480)
上の写真は、オヒシバ(雄日芝)。
どこにでも、生えていますね。
我が家の植木鉢にも、油断をすると、
いっぱい生えてきます。

そして、下は、メヒシバ(雌日芝)。
メヒシバDSCN7759 (640x480)
こちらも、どこにでも生えていますね。
でも、メヒシバ、コメヒシバ、アキメヒシバと
よく似た種があるそうです。
これは、メヒシバだと思うのですが……。

さて、『相撲草』の相撲、久しぶりに、
夫としてみました。
オヒシバDSC00365 (2) (640x480)
オヒシバの穂を結んで……。

オヒシバDSC00376 (2) (640x480)
結び目に、もう一方の茎を通して、引っ張る……。

結果は、1勝1敗。
今の子は、こんな遊び、するのでしょうか。


さて、菫(スミレ)や大葉子(オオバコ)にも、
『相撲草』「相撲取り草」という異名があります。
スミレは、花の下の曲がった茎をからませて、
オオバコは、上の写真と同じように、
穂を結んで、一方を結び目に通し、
引っ張り合います。

でも、私にとっての『相撲草』は、
やっぱり、オヒシバです。

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