小暑末候 鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)

18日(日)の早朝は、『土用間』と呼びたくなるような
気持ちのいい風が吹いていました。
土用の間も、毎日、こんな風が吹くといいな。

楓(カエデ)の翼果が、いっぱいできていました。
風に乗って、舞うところが見れるかなと思いましたが、
まだ、先のようです。

林檎(リンゴ)の実も!
涼しいと、余裕をもって景色を眺められるからか、
いろいろなものが見つかります。

熊蝉(クマゼミ)も大きな声で鳴いていましたが、
そんな中で、にいにい蝉を見つけました。
日中は、じりじりと気温が上がって、
涼しい風もどこへやら。
土用入りしてからの暑さが思いやられます。
~数ならぬ 身のうき雲を 吹き払へ
我を思はむ 心あひの風~ (慈円)
憂鬱な思いも、暑さも、コロナ禍も、
吹き払ってほしい……。
そんな気持ちを察して、
『土用間』が吹いてくれますように……。
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