立夏末候 竹笋生(たけのこしょうず)

日本三大竹といえば、真竹(マダケ)、
淡竹(ハチク)、孟宗竹(モウソウチク)。
中でもモウソウチクは、一番太く、
節がひとつなので、区別がつきます。

今では、筍といえば、モウソウチクを
さすほど広まって、春の風物詩と
思われるようになりました。
でも、歳時記では、昔の名残で、
筍は、夏の季語です。
七十二候も、まだモウソウチクが
伝わる以前にできたので、この時期が
「竹笋生」となっているというわけです。
私も、筍は大好きで、毎年料理をするのですが、
写真は撮っていませんでした。
食べたい気持ちが先にきちゃうのでしょうね。
こちらは、ハチク。

写真ではわかりにくいかもしれませんが、
節がふたつあります。
筍も出ていました。
さて、17周年プレゼントの締め切りは、
5月23日(日)23時です。
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『朱雀』(すざく)
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