啓蟄末候 菜虫化蝶(なむしちょうとなる)

「菜虫」は、菜を食べる虫のこと。
「菜」は、おかずとなる草。
その多くは、アブラナ科の植物です。
アブラナ科の植物を食べるのは、青虫、
つまり、紋白蝶(モンシロチョウ)の幼虫です。
ということで、七十二候の「化蝶」は、
モンシロチョウになるいうわけですね。
今年はまだ、蝶を見ていません。
なので、何年か前のモンシロチョウです。
姫女苑(ヒメジョオン)の蜜を吸っていました。
でも、お金が化した蝶は、どんな蝶でしょう。
色からすると、

天狗蝶(テングチョウ)とか、

蛇の目蝶(ジャノメチョウ)とか、

黒日陰蝶(クロヒカゲ)とか、

里黄斑日陰蝶(サトキマダラヒカゲ)
という雰囲気かな。
でも、電子マネーになってくると、
蝶になる間もなく、消えていくのかもしれませんね。
☆詳しくは、今日のメルマガをお読みくださいね。
↓
(無料購読申し込み)