大雪次候 熊蟄穴(くまあなにこもる)

毎朝、夜明け前頃、家を出て、
高台にある公園を散歩します。
7月のこと、ばったりアナグマ(穴熊)に
出会いました。
夜行性ということですから、
穴に帰るところだったのでしょうか。
すぐに、排水管に入ってしまいました。

排水管の直径は、30センチもないぐらいです。
のぞいてみましたが、姿はありませんでした。
それにしても、市街地にある公園なんですけど、
いるんですね。
さて、同じ「貉(むじな)扱いされるタヌキ(狸)は、
イヌ科。
名古屋の東山動物園のタヌキです。


アナグマは、イタチ科。
イタチ(鼬)には、以前、淀川の川原で
出会いました。


体型といい、顔といい、やはりアナグマは
タヌキに似ていますね。
昔、「狸汁」と呼ばれて食べられていたのは、
じつはアナグマだったとか。
公園だからといって、のこのこ出てこないで、
なるべく人目に触れずに、平和に暮らしてくださいね。
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