霜降初候 霜始降(しもはじめてふる)

「十三夜に曇りなし」ということわざが
あります。
でも、去年は、超大型の台風19号が
接近する前夜。
曇っていて、風も強く、
名月の写真どころではありませんでした。
ということで、冒頭の写真は、一昨年の
『豆名月』です。
2012年の中秋の名月は、
大覚寺へ行きました。
その時のお供えです。

枝豆から離した鞘を、ビニール袋に
入れて、お供えしていました。
その向こうは、薩摩芋、里芋、そして、お餅。
中秋の名月は、「芋名月」ですから、
芋が主役ですものね。
本来は、里芋をお供えしたそうです。
その時、ご住職が、
「大沢の池には、お月さまが、少し
ほっそりと映ります。
その月を、十三夜の月と思って、
二夜の月を、一夜で楽しんでください」
というようなことを、おっしゃいました。
残念ながら、その後雨が降って、
二夜の月どころか、雨名月になって
しまいました。
さてさて、今年の十三夜のお天気は
どうでしょうか。
清らかな月が見られますように……。
☆詳しくは、今日のメルマガをお読みくださいね。
↓
(無料購読申し込み)