寒露初候 鴻雁来(こうがんきたる)

雁(かり、がん)は、
カモ科マガン属、コクガン属などの総称です。
写真は、そのうちの一種、「カリガネ」です。
現在では、少数が飛来する程度になってしまい、
雁の代表的な飛来地である宮城県の
伊豆沼に行った時にも見られなかったのに、
2年前、なんと兵庫県に迷い込んできたのです。
1羽だけで、この時は、声も聞かれませんでした。
雁を代表する種は、マガン(真雁)。

飛びながらでも、ねぐらでも、
朝も昼も夜も、よく鳴いていました。



伊豆沼のすぐそばに宿泊したので、
滞在中は、『雁が音』が、子守歌でした。
昔の歌人たちには、悲しい声に聞こえることが
多かったようですが、私には、
なぜか懐かしく聞こえました。
自宅に帰って眠るとき、静かすぎて、
寂しく感じたほどです。
また、『雁が音』に包まれて、眠りたい……。
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