清明初候 玄鳥至(つばめきたる)

写真は、『望潮(シオマネキ)』の仲間の、
「白扇望潮(ハクセンシオマネキ)」です。
「白扇」というのは、はさみの白さを、
白い扇にみたてた名前。
扇で、潮を招くなんて、優雅ですね。
大きさは、シオマネキより、ずっと小さくて、
甲羅だけだと、2センチほどでしょうか。
春の季語になっていますが、
はさみを振るウェービングという行動が
見られるのは、繁殖期の6月~8月だそうです。
というわけで、3年前の8月、河原に行って、
見てきました。
写真もその時のものです。
おもしろいことに、左右、どちらのはさみが
大きいかは、決まっていません。
こちらは、左利き?

近づくと、すぐ、穴の中に入ってしまいます。

上げ潮を招いてくれるように、
動画を張り付けておきますね。
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