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『流火』(りゅうか)

旧暦7月12日 辛巳(かのとみ)
  立秋初候 涼風至(すずかぜいたる)
花火 DSCN3393 (640x480)
この夏は、ほっともっとフィールドの
花火ナイトに行ってきました。
間近で、打ち上げ花火を見るのは久しぶりです。

例年なら、家の近くのビルの屋上から、
遠花火を見るのですが……。
花火P1140804 花火DSCN3256 (640x480)
私が、『流火』と聞いて、最初に思いついたのは、
このような、打ち上げ花火の散り際の火の粉だったんです。

本物の『流火』の「火」であるアンタレスは、
都会から見上げると、迫力がありません。
この写真では、赤さも目立ちませんね。
アンタレス (640x481)
ちょうど、ずっと明るい月と木星がすぐ東にあって、
まさに、西に流されていく感じでした。

暑い夜が続きますが、空の上では、
季節が流れているのでしょうね。

そういえば、8日の昼、環水平アークが見られました。
私が見た時は、このような形で、彩雲かと思いました。
20190808_124243 (640x480)
虹色の鳥のように見えませんか。
きっと、夏から秋へと、渡っていくところでしょう。

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