小満末候 麦秋至(むぎのときいたる)

すっかり木と同化してしまっている
ニイニイゼミ(にいにい蝉)。
わかりますでしょうか。
こちらなら……。

といっても、同じようなものですね。
鳴き声も、他の蝉が鳴き出すと、
かき消されてしまいそう。
↓
【ニイニイゼミの鳴き声】
(兵庫県立人と自然の博物館)
アブラゼミ(油蝉)と並んで鳴いていました。

大きさの違いが、よくわかりますね。
ニイニイゼミは、梅雨明けとともに
鳴き出すともいわれます。
でも、『麦蝉』「麦刈り蝉」という異名が
あることを思うと、もう少し早くから
鳴き出すのでしょうか。
ちなみに、写真は、すべて去年の
7月下旬に写したものです。
今年は、もっと早くから、注意して、
耳を傾けてみたいと思います。
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