秋分次候 蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)

『蛟』には、なかなか出会えないものですね。
写真は、大覚寺の竜頭鷁首。
蝮の一種の蛇は、500年で蛟になり、
1000年で龍になるのだそうです。
「海千山千」の語源では、海に1000年、山に1000年
住んだ蛇が、龍になれるというのですが……。
いずれにしても、龍に近いのでしょうね。
500年前の姿というと……。
下の写真は、皮だけですが、マムシです。

生きているシマヘビなら出会いました。

そして、500年後……。



こちらは、神戸の明泉寺の龍。
お堂の屋根を背中で支えています。

こちらは、神戸水天宮の龍。
水難から守ってくれるそうです。
今回も、守ってくれますように……。
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