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『山芍薬』(やましゃくやく)

旧暦3月15日 壬辰(みずのえたつ)
  穀雨末候 牡丹華(ぼたんはなさく)
DSCN8919ヤマシャクヤク (640x480)
ほかに、ピンクの花が咲く
「紅花山芍薬(ベニバナヤマシャクヤク)」
というのもあります。

~立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花~
という形容は、江戸時代には使われていたようです。
芍薬や牡丹のような女性って、
大奥にならいたのかもしれませんが・・・。

DSCN0780シャクヤク (480x640)
終わりかけですが、芍薬

ボタンP1130687 (640x480) P1100111ボタン (640x480)
なるべく清楚な雰囲気の牡丹

原種は、もっと楚々とした感じだったのかも
しれませんね。
芍薬のつぼみは、『山芍薬』と
雰囲気が似ています。
DSCN8536シャクヤク (640x480)

そして、百合の花。
DSCN0790ササユリ (640x480)
ササユリだと思います。
同じ百合でも、オニユリやカサブランカなら、
芍薬や牡丹と釣り合いますか。
DSCN0501オニユリ (640x480)
オニユリですが、やっぱり負けるかな・・・。

それにしても、牡丹の異名に、「木芍薬」
というのもあります。
また、「草牡丹」は『山芍薬』の異名だったのですが、
別のキンポウゲ科の植物の標準名にもなっています。
花だけでなく、名前も紛らわしいですね。

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