穀雨初候 葭始生(あしはじめてしょうず)

日本にやってくるヨシキリ(葦切)は、
主に、オオヨシキリとコヨシキリですが、
多いのは、オオヨシキリの方です。
1羽しか映っていませんが、
この葦原の中に、いっぱいいて、
「仰々し、仰々し」と
にぎやかなだみ声でさえずっていました。
じつは、オオヨシキリの口の中は、赤いのです。
わかりますでしょうか。

でも、ホトトギスのように、
「鳴いて血を吐く~」とはいわれません。
ほかにも、「葦鳥(よしどり)」、
「葦雀(よしすずめ・あしすずめ)」などの
異名があります。
やはり、葦原で鳴く鳥ということですね。
でも、葦じゃない草原で鳴いている時もあります。
珍しく電線でさえずっていました。

といっても、これらは去年の写真ばかり。
今年もそろそろかなと楽しみにしています。
☆詳しくは、今日のメルマガをお読みくださいね。
↓
(無料購読申し込み)