『菊戴』(きくいただき)

旧暦12月27日 乙亥(きのとい)
  立春次侯 黄鶯睍睆(うぐいすなく)
DSCN1632 (640x480)
今まで『菊戴』を見たのは、ほとんど冬なので、
春の季語とは意外でした。
この写真も、今年の1月初めに撮ったものです。
全長10センチぐらい。
とってもよく動き回ります。

目の周りが白っぽっくて、
困ったような顔に見えるところがかわいいです。
「戴く」という言葉は、今は、
頭の上に載せるという意味よりも、
謙譲語として使うことが多いので、
ますます、畏まっているような表情に
見えるのかもしれませんね。

オスは、黄色の中央が赤くなっているのですが、
普段はあまり見えません。
この子は、後ろの方に赤い色が
ちらっと見えていますよね。
どうも、男の子のようです。
DSCN1633 (640x480)

さて、寂蓮法師の歌ですが、

~みやま木の 雪ふるすより うかれ来て 
  軒端に伝ふ 松毟(まつむしり)かな~
           (寂蓮『夫木和歌抄』)

深山に生えてる木の、雪が降りかかる巣から
浮かれ出てきて、軒端を伝う松毟やなぁ……

と、そのままなのですが、軒端を伝うって、
昔はそんなことがあったのでしょうか。
現在では、考えられないです。
シジュウカラやエナガなどの群れに
混ざっていることはありますが・・・。

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コメント

メールマガジンから
いつも感性を豊かにして下さる言葉の配信をありがとうございます☆
メールマガジンからきてみました。

写真と一緒に読むと、イメージしてたものとはまた違い、
何よりとても勉強になります。

今、家の庭先には、ヒヨドリ、ムクドリ、野鳩、ハクセキレイなどがきていますが、

菊戴は見たことがなかったので、写真みさせていただいて嬉しかったです☆

これからはメールマガジンだけでなく、こちらも楽しみに拝見させていただきます。

ありがとうございます☆ 
Re: メールマガジンから
ミヨンさま

いつもありがとうございます。

メールマガジンは、あまり長くならないようにと思って
書いておりますので、どうしても説明不足になってしまいます。
あわせて読んでいただければ、こんなにうれしいことはありません。


鳥たちがお庭に来てくれるだけでもうれしいですよね。
珍客もいいけど、おなじみさんたちも姿を見ると、ほっとしますね。



ありがとうございました
お返事ありがとうございます☆
改めて日本人であることの素晴らしさを感じています。

本日のメールマガジン 暮れ泥む空

ここ数日の平昌五輪のメダリストたちや、他の国内外の選手たちの姿とだぶり、美しさも一際でした。

これからも言葉の数々、楽しみにしています。
ヽ(*´∀`)ノ*

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