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『敗蓮』(やれはす)

旧暦8月27日 丙子(ひのえね)
  寒露次侯 菊花開(きくのはなひらく)
DSCN0405ハス
菊の花が咲き始める頃は、『敗蓮』が目立ちます。
特に、この頃、急に寒くなったので、
こちらに目が行くのかも・・・。

さて、『敗蓮』の真ん中の、小さな青色に気づかれましたか。
大きく切り取ってみると……。
カワセミ
カワセミです。
蓮の実も、すっかり種を落としていますね。

さて、こちらは、『敗蓮』の根元で休む鴨たち。
DSCN3504カルガモ・ヒドリガモ
ヒドリガモ、カルガモ、コガモです。

こんな鳥がいたことも・・・。
DSCN8259ヨシゴイ
ヨシゴイというゴイサギの仲間です。
写真ではわかりやすいのですが、
実際に見ると、『敗蓮』と同化していて、
なかなか見つかりませんでした。

『敗蓮』の中、居心地のいい場所なのかもしれませんね。
P1080552ハス
いえいえ、この中には、何もいません。
たぶん……。

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コメント

みんな、頑張って生きている。
はすの葉が色づくのを『やれ蓮』って言いますの。
知りませんでした。
夢子先生のご紹介があって、また1つ、賢くなれました。
ありがとうございました。

『やれ蓮』を通して、先生が『余力』をお感じになられたり、泥の下では蓮も頑張っていて、蓮根が育っているってことに触れておられたのが とても 嬉しかった。

そーなんです。みんな、頑張っているんです。みんな、それぞれの“蓮根”を育てているんです。

そういったことは、泥の中の出来事だから、表からは見えないけれど、見えないところ(泥の中)では、“蓮根”がしっかり 生きているし、育っているんですね。

こういうこと、ご指摘になられる夢子先生は、魅力的です。

Re: みんな、頑張って生きている。
ムクドリさま

コメント、とってもうれしく読ませていただきました。
本当に、そうですね。
みなさん、見えないところで、
大切に蓮根を育てているということを忘れないようにしたいですね。
着実に実っていきますように……。
災害や困難に負けませんように……。
祈っています。


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