『月の舟』

旧暦7月7日 丁巳(ひのとみ)
  処暑次侯 天地始粛(てんちはじめてさむし)
DSCN8664六日月
写真は、2011年1月9日、18時ごろの六日月です。
というのも、日曜日(27日)は、舟のように見える
寝ている月が撮れませんでした。

じつは、この日は町内の夕涼み会。
みんなでおでんや焼きそばを作って食べたり、
盆踊りをしたりして、楽しく過ごしました。
空には、六日月。
舟というよりも、笑顔の口元のように見える月でした。
DSCN9455.jpg DSCN9460 (2)

さて、『月の舟』と聞いてまず浮かぶのは、

~天の海に 雲の波立ち 月の船
        星の林に 漕ぎ隠る見ゆ~
 (柿本人麻呂『万葉集』)

ではないでしょうか。

この場合の「月の船」は、半月とは考えないのが
普通だと思います。
どちらかというと、夕方に上り、朝に沈んでいく満月の方が、
夜空を渡っていくイメージがしますね。

とはいえ、夜のうちに沈んでいく半月も、
船を見送ったような気持になると思います。

28日は、写真の月よりも満ちた七日月。
20時頃には、織姫星(ベガ)が、天頂にきます。
   ↓
【今日のほしぞら-国立天文台暦計算室】

旧暦の七夕は、夜空のステージが整っていたのですね。

~牽牛(ひこぼし)の 嬬(つま)迎へ船 漕ぎ出(づ)らし
     天の川原に霧の立てるは~
 (山上憶良『万葉集』)

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