立秋末侯 蒙霧昇降(ふかききりまとう)

涼し気に揺れて、まるで、ちりりんと音がしそう・・・。
ですが、熱帯、亜熱帯に広く分布しているそうです。
暑さに強いんですね。
折り紙で、紙風船を折ってみました。
薄い和紙で折ると、そっくりにできるかもしれませんね。

歳時記では、秋の季語。
ちなみに、「風船」は春の季語です。
小さな白い花も控えめに咲いて・・・。

か細いつるで、しっかりとからみついていきます。

茶色くなって、かさかさしてくると、収穫時期。

どの風船にも、3つずつ種が入っています。
半面に大きな白いハート。
学名は、「Cardiospermum halicacabum L.」。
初めの部分は、
「cardia(心臓)」+「spema(種子)」から
できているそうです。
英名でも、「heart pea 」や、「heart seed」などと
いうそうです。

そういえば、ふたつがペアになって
実っていることが多いようです。
一番上の写真もそうですね。
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