芒種次侯 腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)

写真は、「仙人草(センニンソウ)」。
『日本国語大辞典』によると、古名は、「くちくさ」というそうです。
由来はわかりません。
よく見かける花ですが、有毒植物で、
汁が肌につくと、水ぶくれができるのだとか。
もしかしたら、手が腐る草という意味で、
このような名前で呼ばれたのかもしれません。
みなさんも、気をつけてくださいね。
かつては、蛆虫(うじむし)の駆除などにも使われたそうです。
花は、早ければ7月の終わり頃から咲き始めます。

「仙人草」という名前は、枯れると、仙人のような白いひげが
できるから。
下の写真は、11月に撮ったのですが、ひげができるちょっと前でした。

こちらは、蛍の中でも小さな「姫蛍(ヒメボタル)」。
手のひらにとまったところを写しました。

こんなに小さいのに、強い光を放ちます。
もちろん、このあと、放してあげました。
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