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『花霞』(はながすみ)

旧暦2月30日 癸丑(みずのとうし) 春分次候 桜始開(さくらはじめてひらく)
DSCN4668サクラ
神戸の桜はまだ蕾。
今年は、もう少しかかりそうです。

さて、写真は、何年か前の明石公園です。
ここは、桜の時期に限らず、よく行く場所ですが、
やはり花の時期は最高です。

私の家の近くから、以前は会下山の花霞がよく眺められました。
でも、大きなマンションが建ってからは、見えなくなってしまいました。

P1070606.jpg
こちらは、前に撮った甲子園の桜。
八重霞のように、幾重にも重なっていました。

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コメント

さくらのはな:なぜ、かなしくさせるのか
さくらのはなについて、ある人は言った。

「見て、見て」って 言ってるみたいだって。

しかし、ぼくには、そうは 見えない。

むしろ、ただ、花が開くときが来たので、咲いているっていう感じがする。
いな、むしろ、なにやら、うれいをかもし出しているように感じる。

だから、
なぜ、さくらは、こうも、人をかなしい気持ちにさせるのだろうかって 思う。
Re: さくらのはな:なぜ、かなしくさせるのか
ムクドリさま

すてきなコメント、ありがとうございます。

じつは、私も、桜が「見て、見て」と言っているようには
見えないのです。
ムクドリさんと同じような感覚を覚えます。

「かなしい」という気持ちの中には、
いとおしさや、はかなさや、けなげさのような感情も
交じります。
いのちそのものを見ているような気もします。


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