『月の霜』(つきのしも)

旧暦9月24日 己卯(つちのとう) 霜降初侯 霜始降(しもはじめてふる)
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一昨年の中秋の名月の写真ですが、
波の上にできた銀色の道を、昔の人なら、
『月の霜』と呼んだのかもしれませんね。

残念ながら、今日のお月さまは、下弦の月。
深夜に出て、朝方沈むので、『月の霜』は、
見にくいでしょう。
来月の中頃なら、見えるかな。

では、久しぶりに、和歌の夢子語訳を……。
(夢子語:神戸在住の夢子が日常使っている言葉)

~今夜(こよひ)かく ながむる袖の 露けきは
             月の霜をや 秋と見つらん~ 
          (よみ人しらず『後撰和歌集』)
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 今夜、こんなふうに月を眺める私の袖が、
 涙に濡れて湿っぽいのは、
 霜みたいにきらきら光る月の光を見て、
 秋と思てしもたからかなぁ。
 ほんまは夏やのに……。
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