『青田風』(あおたかぜ)

旧暦6月8日 甲午(きのえうま) 小暑初侯 温風至(あつかぜいたる)
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7月6日に訪ねた大阪の南河内郡の青田の上には、
もうたくさんの蜻蛉が飛んでいました。
写真は、それを撮ったつもりだったんですが……。

じつは、この田んぼ、古墳だったんですよ。
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さて、こちらは、去年写した青田波。
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少しでも涼しさを感じていただけたでしょうか。

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コメント

青田かぜ
富山には青田を渡る風を「あいのかぜ」と呼んでいます。
JRから独立した富山県を走る旧北陸線を「あいのかぜとやま鉄道」と命名しました。
富山の家づくりには春から夏にかけて東、北東からの風を家に取り入れる窓等の開口部を設けるようにして設計します。
しかし、昨今は高断熱、高気密の住宅が増え自然の恵みを生活に取り入れる風習が消えて行きつつあります。
「青田かぜ」と「あいのかぜ」言葉の響きも意味も似ていますね。
青田風⇒お昼寝
ビルの谷間を“温い風”が吹き抜けて来て、我が家にも訪れる。
真冬ならいいんだけど、真夏じゃ、たまったもんじゃない。

南河内や富山、いや、田園のある環境はうらやましい。
第一、広々としている。
障碍がないところを、清々しい風がさわやかに吹き抜け、開け放たれた農家の座敷をも吹き抜ける。
作業につかれた主人が縁側で、飼い猫の玉と昼寝をしている。
うららかな昼下がりが見えます。

Re: 青田かぜ
柴田さま

すてきなお話を聞かせてくださり、ありがとうございます。

「あいのかぜ」という言葉は知っていたのですが、
辞書だけの知識で、沖から吹くそよ風のことと認識していました。
地元の方が、親しんでおられる生きた言葉の感覚を教えていただき、
うれしく思っています。

風を家に取り入れるなんて、素敵な風習なのに、
失われるつあるのは、残念ですね。


Re: 青田風⇒お昼寝
ムクドリさま

コメント、ありがとうございます。
私も同感です。
田園のある環境、うらやましいですね。
きっと心地よい風が、青田を吹き渡ってくるのでしょうね。

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