小寒次侯 水泉動(しみずあたたかをふくむ)

10日は、神戸森林植物園で、日本野鳥の会の、新年定例探鳥会でした。
この日だけは、探鳥会が終わった後に、
ぜんざいやコーヒーのふるまいがあります。
鏡開きに先立って、ぜんざいをよばれてきました。
お餅は、もちろん、鏡開きのお餅ではなく、
しゃぶしゃぶようの薄いお餅ですが、
新年も、笑顔でみなさんと初顔合わせ。
『初顔祝』という言葉にぴったりでした。
鳥の方は、今年は申年なので、
「猿子(マシコ)」と名のつく鳥たちを見たいなと、
ひそかに期待していました。
「まし」は、猿をさす古語。
それにちなんで、赤い色の小鳥に、「~マシコ」と名前がつけられています。
去年は、「紅猿子(ベニマシコ)」が見られました。
下の写真は、ぼやけていますが、2013年の「大猿子(オオマシコ)」。
雄の成鳥は、鮮やかな赤色なのですが、雌タイプなので、
あまり赤くないですね。

今年は、残念ながら、見られませんでした。
とにかく、我が家の鏡餅には、ずっと笑顔が写っていたと思います。
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