
写真は、どれも、“信玄袋もどき”です。
今は亡き叔母が、たくさん袋を作ってくれたので、
信玄袋もあるだろうと思っていたのですが、ちょっと違うものばかりでした。
子供の頃、信玄袋の中でも、底が籠になった、
「籠信玄」と呼ばれる袋にあこがれていたのを、思い出します。
今では、男物のマチのついた袋を「信玄袋」と呼んでいるようですね。
ちょっと形が違うような気がしますが・・・。
さて、叔母がたくさん作ってくれたのは、第565葉で紹介した「幸せ袋」です。

底が、四角になっていますね。
四つの角をあわせるので、「四合わせ袋」。
これを、「幸せ袋」と書いたのです。
さあ、心の『合切袋』に、新しい年に持っていくものを、
たくさん詰め込まなくちゃ。
みなさんも、よいお年をお迎えくださいね。
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