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『露玉草』(つゆだまぐさ)

旧暦5月28日 庚寅(かのえとら) 小暑次侯 蓮始開(はすはじめてひらく)
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さて、宝石に見えるでしょうか・・・。
蓮の葉の上に水を落とすと、一瞬ではじくんですね。
またたくまに、水玉になって、ころころと滑り落ちていきます。
楽しくて、何度も遊んでしまいました。

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花においた露も美しいですね。

江戸時代になると、「蓮っ葉」という言葉は、
品のない女性や、軽はずみな女性をさす時に使われるようになりますが……。

これは、蓮の葉が、お盆のお供え用に売られるようになり、
その場限りの際物商売を、「蓮葉商い」といったことから、転じた言葉です。

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最初は、小さな葉が水面に浮き、「浮き葉」「銭葉(ぜにば)」と呼ばれます。
そのあと、茎が伸びて、水面から離れ、斜めの「巻き葉」になります。
葉っぱだけでも、さまざまな表情を見せてくれますね。

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