小満初侯 蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)

桑も、みずみずしい葉を茂らせる季節ですね。
写真は、ずいぶん前になりますが、2008年の5月13日に撮ったものです。
さて、江戸時代の伊達男といえば、思い浮かぶのが、
歌舞伎の助六です。
花道から登場する時の、かっこよさ。
黒縮緬(くろちりめん)の着物からのぞく、真っ赤な襦袢(じゅばん)。
頭に紫の病鉢巻(やまいはちまき)をして、片手に蛇の目傘。
このいでたちに、足袋は、なんと黄色なのです。
初めて見た時は、びっくりしました。
歌舞伎では、卵色というそうですが、もとは、
「桑染足袋」だったかもしれませんね。
先日亡くなった、三津五郎さんの助六の画像がありました。
ニュースですから、すぐリンク切れになると思いますが・・・。
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【産経ニュース 2015.2.22】
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