毎年、萩の花が咲き終わると、根元から伐ってしまいます。
すると、この木が隠れているのです。
夏から秋の間は、萩におおわれて、日も当たらないのに……。
そして、今、花を咲かせています。


植えた覚えはないのですが、花壇の植木を頼んだ時に、
交じっていたのかもしれません。
カメリア・エレナ・カスケードというそうです。
園芸品種で、「姫山茶花(ひめさざんか)」という名前でも
流通しているようですが、
姫山茶花という標準名を持った野生種もあるので、困ったものです。
ほかに、いい名前はないものでしょうか。
ちなみに、「カメリア」は椿のこと。
「カスケード」は、園芸では懸崖(けんがい)づくりをさします。
枝がしだれていることをいっているのでしょう。
椿よりずっと小さな花ですが、同じように、花ごと、ぽとりと落ちます。
そして、萩にバトンタッチをするのです。
さて、萩ですが、この木の根元を見てみると……。

もう、ずいぶん芽が伸びてきています。
この芽が、秋までに、ぐんぐん伸びて、たくましい木になるんですよ。
☆詳しくは、今日のメルマガをお読みくださいね。
↓
(無料購読申し込み)