
今日の神戸は、ぽかぽかとした春日和。
朝、布団を干しました。
午後に、取り入れようと、空を見上げると、
うっすらとお月さまが見えています。
昼間の月を見上げる人は少ないけれど、
お月さまは、見ていてくれたのですね。
旧暦七日の月ですが、正午の月齢は、5.72。
弓張月です。
弓張月を見ると、『枕草子』の百三十七段を思い出します。
なぞなぞ合わせをした時に、
さも自信ありげに、
「天に張り弓」
というなぞなぞを出した人がいたという話。
なぞなぞ合戦で、
「天に、弓を張ってるの、な~んだ」
という感じでしょうか。
答えは、「弓張月」ですから、そのままですね。
当時、まわりにいた人たちも、
「こんななぞなぞを出すなんて」
と、あきれてしまったようです。
夜の月は、うまく撮れませんでした。
でも、にっこりと笑顔の口になっていました。
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