
家の近くでは、白木蓮が咲き始めました。
どの花も、みんな空を見上げています。
まるで、巣立ちを控えた、白い鳥のよう……。
~目に白く 木蓮の蕾 破(わ)れんとし この夕風に ゆれつつもゐる~
(宇都野研)
こんなにたくさん、蕾をつけていました。

白木蓮は、「玉蘭(ぎょくらん)」「大辛夷(おおこぼし)」「糸巻き桜」
などの異名を持っています。
「白蓮(はくれん)」とも呼ばれるのですが、
白い蓮のことも「白連」というんです。
歳時記では、「はくれん」といえば白木蓮、
「びゃくれん」といえば白い蓮というように、使い分けているようです。

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