大寒末候 鷄始乳(にわとりはじめてとやにつく)

「春告げ草」「風待ち草」の異名を持つ梅も、『春待ち顔』です。
「風待ち顔」は、涼しい風を待つ様子ですが、
梅が待っているのは、東風(こち)。
春を呼ぶ風です。
さて、「殿待ち顔」があるのなら、
「姫待ち顔」があってもいいのではと思うのですが・・・。
こういうことは、男性の方が、顔に出やすいような気がしませんか?
でも、主だった辞書には、載っていませんでした。
昔は、待つのは女性だったからかもしれませんね。

こちらは、夢見草の花芽。
6年前に、叔母が明石公園に苗木を植えたのですが、
3年前に折れてしまい、新たに、植え直してもらいました。
その桜です。
まだ、夢をふくらませている時期のようですね。
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