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『凍て空』(いてぞら)

旧暦12月7日 壬寅(みずのえとら)
              大寒次候 水沢腹堅(さわみずこおりつめる)
凍て空
メルマガにも書いたように、神戸はそれほど寒くはなかったのですが、
写真を見ると、『凍て空』という雰囲気ですね。
(でもないですか?)

あと、「冬天(とうてん)」「寒天(かんてん)」も冬の空のことです。
天がつくので、高く冴え渡った空という感じがします。

でも、「寒天」は、冬の空よりも、乾物の方を連想しますね。

1658年、参勤交代の島津藩主たちを泊めた伏見の宿屋で、
食べ残しのところてんを外に捨てたものが寒さで固まって、
偶然できたそうです。

これをヒントに宿屋の主人・美濃屋太郎太郎左衛門が考え出して、
売り出したというのですから、すごい人ですね。

今では、ゼリーや羊羹などのお菓子だけでなく、
医療用品、化粧品、工業用など、さまざまな分野で
広く利用されているそうです。

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