
写真は、雉のオスです。
メスは、大変地味で、枯れ草の中にいると、
本当にわかりにくい色をしています。
もちろん、卵を抱いていても、なかなか気づきません。
先日、農家の方から、草刈り機で草を刈っていたら、
抱卵中の雉を、刈ってしまったという話を聞きました。
やはり、逃げないのだそうです。
「焼け野の雉(きぎす)」ということわざは、本当だったのですね。
亡くなった雉は、ていねいに供養したとのことでした。
雉は、巣作りから子育てまで、メスだけで行います。
では、オスはというと、目立つ場所に出てきて、
ひきつけるのだそうです。
この写真も、湖北野鳥センターの道路際に、ひょっこり出てきた時のもの。
近くに巣があったのでしょうか。
さて、「野つ鳥」に対して、「庭つ鳥」は、鶏のことです。
鶏も、キジ科の鳥。
顔が似ていますよね。

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