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(すみません。メルマガの二十四節気七十二候が間違っていました)

若い枝が出た形ということですから、「未」という字は、
春の姿なのかもしれませんね。
でも私は、冬の木々を見上げる時に、未来を思います。
さて、「未」と、とってもよく似た「末」という漢字。
こちらは、「木」に、上の方だということを示す線(点とも)を
つけて、木の梢をあらわしているのだそうです。
同じような場所を示しているわけですから、
似ているはずですね。
実際、「末」は、「行く末」と同じように、
未来という意味でも使われました。
でも、最後という意味でも使われますね。
今ではこちらの方が一般的ではないでしょうか。
私も、「末」を見ると、こちらの方が、先に浮かびます。
反対のような意味になってしまうのですから、おもしろいですね。

真っ青な空を背景に、写真では、とっても穏やかな天気に見えますが、
これは、元日、ひよどり墓園にお墓参りに行った時に撮ったものです。
この日は寒さが厳しくて、水道も凍って水が出ず、
花立ての水も、水鉢の水もかちんかちんに凍っていました。
でも、木々たちは、いっぱい冬芽をつけています。
やはり、この姿に未来を重ねたいですね。
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