
21日に虎屋ギャラリーで行われた、「虎屋で味わう朔旦冬至」の
ご報告も兼ねて、紹介させていただきます。
私が朔旦冬至のお話をした後、写真のお菓子と、お抹茶が出されました。
手前は、「淡雪(あわゆき)」。
特別な山の芋を使ったお菓子で、
すぐに食べないとどんどん風味が落ちていってしまうため、
市販はされていないそうです。
10個以上の注文販売でしか作らないという、
なかなか味わえないお菓子です。
とにかく、淡い甘さと、しっとりとした自然な味わいは、
生れて初めて経験するおいしさでした。
奥のお菓子は、「柚子羹(ゆずかん)」。
こちらは、お買いもとめできますが、
毎年、冬至の日とその前日の二日間しか
作らないお菓子だそうです。
とはいえ、予約期間は12月17日まで。
今年は終了してしまいましたが、来年もチャンスはあります。
【とらやホームページ】
皮ごといただくことができて、柚子の香りと風味を
存分に楽しむことができました。
場所も、京都御所のお隣。
きれいなお庭を見ながら、冬至に先立って、
すてきな一日を過ごしました。

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