
この写真は、2012年9月9日に、神戸市谷上で撮ったものです。
旧暦に直すと、7月23日になります。
「八朔」には、このような初穂をお供えして、豊作を祈ったのでしょうね。
八月朔日は、徳川家康が江戸城に入城した日(天正18年)にあたることから、
江戸時代は、幕府の重要な式日だったそうです。
それにしても、八朔の前に、大変な厄日になってしまいました。
心が痛む毎日です。
これから、「二百十日(9月1日)」「二百二十日(9月11日)」と続きます。
豊作ではなく、初穂を捧げて、災害が起こらないようにと願いたいです。

最後に、メルマガの和歌の夢子語訳を。
(夢子語:神戸在住の夢子が日常使っている言葉)
~秋風に あふ田の実こそ 悲しけれ
わが身空しく なりぬと思へば~
(小野小町『古今和歌集』)
*******(夢子語訳)*******
秋風に吹きさらされとう稲の実は、悲しいなぁ。
私も、頼みにしとった恋人に飽きられるような目に遭(お)うて、
むなしい身になってしもたと思うたら……。
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これから、「二百十日(9月1日)」「二百二十日(9月11日)」と続きます。
豊作ではなく、初穂を捧げて、災害が起こらないようにと願いたいです。

最後に、メルマガの和歌の夢子語訳を。
(夢子語:神戸在住の夢子が日常使っている言葉)
~秋風に あふ田の実こそ 悲しけれ
わが身空しく なりぬと思へば~
(小野小町『古今和歌集』)
*******(夢子語訳)*******
秋風に吹きさらされとう稲の実は、悲しいなぁ。
私も、頼みにしとった恋人に飽きられるような目に遭(お)うて、
むなしい身になってしもたと思うたら……。
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