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『白雨』(しらさめ)

旧暦7月9日 丁羊(ひのとひつじ)
              大暑末候 大雨時行(たいうときどきにふる)
雨
七十二候の「大雨時行」の「大雨」は、「たいう」と読むので、
単なる大雨と思ってしまいますが、
西村遠里の『天文俗談』では、

~大雨時行は、白雨(ゆうだち)時々あるをいふ~

となっていました。

神戸は、土曜日から引き続き、日曜も一日、雨……。

写真は、我が家の南天に降りかかる雨です。
『白雨』でも、夕立でもなくて、すみません。

でも、大地のほとぼりは、少し冷ましてくれたようです。

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コメント

雨も意思を持ってる?
『大雨時行(たいう ときどきに ふる)』ですか。

『大雨』でも、『小雨』でも、もともと、循環の一環、って思う。

そして、大した被害が出ないときは
「あめあめ、ふれふれ、もおっと ふれ!」なんて歌っときながら、
雨量が1000ミリ前後になったりすると、恐ろしくなる。

循環の一環、って思える雨も、何か、意思を持って降ってるんではないか…って思えるときがある。
Re: 雨も意思を持ってる?
ムクドリさま

ありがとうございます。

私も、雨に意思があると思える時があります。

すべてのものに、魂が宿ると考える、
古い日本人的な感覚なのでしょうか。

でも、それは、誇りに思っていいことだという気がします。

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