
滋賀県湖北町で見つけました。
この写真、何だと思われますか?
横から撮っているので、いっそうわかりにくいのですが……。
じつは、黄金蜘蛛(こがねぐも)のオスです。
脚を含めない体長は、5ミリ~8ミリだとか。
メスの脚だけよりも、小さいんじゃないかな。
で、下の写真が、メス。
お腹側から撮った写真です。
背中は、黄色と黒の縞模様。
じつは、オスも同じ巣にいるんですけど、
近づくと、メスに食べられちゃうので、
一枚の写真に収められないくらい、ず~っとすみっこの方にいるのです。

時々、食べ物のおこぼれをもらって、ささっと逃げるのだそうです。
交尾の時も、ぐずぐずしてると食べられちゃうというのですから、
まさに、綱渡り人生……。
いえ、さらにあやうい、蜘蛛の糸渡り人生ですね。
タイトルの「細蟹」は、蜘蛛の古名。
「笹蟹」とも書きます。
昔は、蟹と同じように見てたのでしょうか。
ちなみに、織姫星のことを、『細蟹姫(ささがにひめ)』ともいいます。
五色の糸と、蜘蛛の糸。
どちらも糸をかけるので、こう呼ぶようになったそうです。
言葉の響きは美しいのですが、こんなにすごい蜘蛛の生態を思うと……。
脚を含めない体長は、5ミリ~8ミリだとか。
メスの脚だけよりも、小さいんじゃないかな。
で、下の写真が、メス。
お腹側から撮った写真です。
背中は、黄色と黒の縞模様。
じつは、オスも同じ巣にいるんですけど、
近づくと、メスに食べられちゃうので、
一枚の写真に収められないくらい、ず~っとすみっこの方にいるのです。

時々、食べ物のおこぼれをもらって、ささっと逃げるのだそうです。
交尾の時も、ぐずぐずしてると食べられちゃうというのですから、
まさに、綱渡り人生……。
いえ、さらにあやうい、蜘蛛の糸渡り人生ですね。
タイトルの「細蟹」は、蜘蛛の古名。
「笹蟹」とも書きます。
昔は、蟹と同じように見てたのでしょうか。
ちなみに、織姫星のことを、『細蟹姫(ささがにひめ)』ともいいます。
五色の糸と、蜘蛛の糸。
どちらも糸をかけるので、こう呼ぶようになったそうです。
言葉の響きは美しいのですが、こんなにすごい蜘蛛の生態を思うと……。
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