『薫物姫』(たきものひめ)

旧暦6月11日 己卯(つちのとう) 小暑初候 温風至(あつかぜいたる)
こころみ香

6種類の練香を試せる、松栄堂の「こころみ香」を買ってみました。

薫物(練香)は、直接火をつけるものではありません。

 
平安時代は、左のような火取香炉(ひとりこうろ)で、香をたき、
右のように、伏籠(ふせご)を使って、着物に香をたきしめていたそうです。

現在、本格的にたくには、灰と炭を用意し、おこった炭を浅く灰に埋め、
あたたまった灰の上に練香をのせて、香りをたてるのだそうです。

ほかにも、専用の電気香炉や、空薫(そらだき)香炉が売っていますが、
私は、主人が100均で買ってきて愛用していた、
アロマテラピー用の香炉で……。

練香

これでも、充分、雅な香が楽しめました。

ちなみに、6種類の香は、入っていた説明書きによると、

松柏(しょうはく)……甘さの中に香木の辛さが引き立ちます。
雲井(くもい)……ほのかに甘さが漂う、落ち着きのある香りです。
松涛(しょうとう)……伝統的な調合に、新しい感覚を取り入れました。
           すっきりと涼やかな香りです。
彩雲(さいうん)……甘さを控えた気品ある香り。温かみが感じられます。
唐衣(からころも)……甘さ、辛さ、苦さが調和した彩りのある香りです。
松の齢(まつのよわい)……香木の苦さがきりっと鋭く、印象的な香り。

甘い香りはわかりますが、辛さ、温かみ、苦さ、彩り……。
香りの世界も深いですね。

雲井と、唐衣を試してみましたが、辛さ、苦さはよくわかりませんでした……。

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