半夏(はんげ)が生える頃という意味です。
半夏は漢名で、和名は「烏柄杓(からすびしゃく)」。
5月3日に湖北に行ったら、土手に、もういっぱい生えていました。
わかりにくい写真で、すみません。
細いので、ピントをあわせるのが難しいです。


こちらは、平安神宮の神苑の「半夏生草(はんげしょうぐさ)」。
6月29日の写真です。
江戸時代の百科事典ともいえる『大和本草』には、
「三白草(かたじろ)」と紹介され、「俗に半夏生草ともいう」と
記されていました。
私は、「半化粧」が先だと思っていたのですが、
半夏生の頃咲くので、半夏生草と呼ばれ、
草を略して、音が同じ「半化粧」という漢字をあてたというのが、
正しい順序だったのですね。
こちらでは、蛸(たこ)を食べるならわしなので、たこ焼を食べました。
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