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『頂』(いただき)

旧暦5月12日 辛亥(かのとい) 芒種初候 蟷螂生(かまきりしょうず)
岩木山
青森県の津軽富士……岩木山です。
5年前の5月ですが、雪化粧をして、大変、美しいお顔で迎えてくれました。

写真は、たぶん、飛行機の中から撮ったのだと思います。
笑顔に見えますね。

神戸は山と海に囲まれた細長い街なので、
いつも、山のまなざしを感じながら過ごしています。

でも、子供のころから、いつも見えていた会下山の姿が、
高いマンションが次々と建って、あまり見えなくなってしまったのが、
残念です。

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コメント

連想。
方向音痴の私は、山から連想するのは目印。

まだナビも普及していなかった頃、自家用車の

運転中に道に迷い、困り果てて山を目指して

なんとか家にたどり着いたことがあります。

方向音痴は標識も目に入らないらしいv-12

Re: 連想。
水辺のプリマさま

私も同じく、方向音痴。
たしかに、山は目印ですね。
とくに神戸は、山が北ですから。

私は、車は運転しませんが、以前、新潟に行ったときは、
歩いていても、混乱して、どこへ行ったらいいのか、
まったくわかりませんでした。
よく考えたら、新潟は、南が山になるんですね。
山の名前、いろいろ
岩木山のお写真、きれいですね。
以前、白神山地を訪れた時、見ましたが、その時は雪は冠っていませんでした。
雪を冠った岩木山を飛行機から見ると、岩木山が笑顔に見えただなんて、心掛けの良い夢子姉さんにご褒美があったんでしょうって、感じました。よかったですね。

ところで夢子姉さん、山の話になってるので、山の名前でわからないことがあるんだけど、お訊ねしてもいいかしら?
許可なく、押し掛けでお訊ねしますね。

山の名前っていろいろありますが、釈迦ヶ岳ですとか、薬師岳ですとか、地蔵岳ですとか、結構、仏さまの名を山の名前につけていることに気付かされますが、これって、何なんでしょうか? 何かご存知でしたら、お教えください。

Re: 山の名前、いろいろ
ムクドリさま

ご褒美といっていただいて、とってもうれしく思いました。
ありがとうございます。

ご質問ですが、理由はひとつだけではないと思うのですが、
山は、信仰や修行の場だったことと関係あるのではないでしょうか。
たとえば、釈迦ヶ岳ですと、お釈迦様の像が安置されていたり、
薬師岳には薬師堂があったりすることが
名前の直接の由来になっているようですね。

ごく一般的な答えで、申し訳ありません。
私が答えられるのは、こんなところです。

でも、山が仏さまのように思える気持ちは、
わかるような気がします。
いつも、山に見守られていると感じるから……。
ご教授、ありがとう存じます。
夢子姉さん、ご教授ありがとう存じます。

なるほど、お釈迦さまの像が安置されていたり、薬師堂があったり、ですか。
そう言われると、お経本を迂遠るとか安置するとかしているお山には『経ヶ岳』とかの名が付けらている感じしますね。

何でこんなことをお訊ねしたのかと申しますと、小生、昭和の御世の最後の頃、転勤先の熊本市内に住んだことがありまして、日曜になると、家族サービスということで、周辺にある名所・旧跡などに出かけていたのです。
熊本で気に入ったところはたくさんあるんですが、特に気に入ったところの1つに阿蘇があります。温泉はあるし、湧き水はおいしいし、阿蘇の景観は雄大で、絶景のなかに1つでしょう。
阿蘇の大観峰に行かれた方は、大観峰で足を止め、そこから阿蘇五岳をご覧になられたことでしょう。あの景色、すばらしいですよね。
あの五岳、彼の地では「寝仏さん」に見立てられているようでした。お教えくださる方によっては「あれは観音さんだよ」って教えてくださる方もいらっしゃいました。
いずれの方も、阿蘇五岳に仏さまお姿をダブらせていらっしゃるように感じて、阿蘇五岳が、一層、印象深い景色となって心中にしまわれている次第です。(阿蘇は秋の夕景もいいですよ。アッソー)



Re: ご教授、ありがとう存じます。
ムクドリさま

阿蘇のこと、詳しく教えてくださって、ありがとうございます。

昔、一度行ったのですが、ゆっくり阿蘇五岳を眺めませんでした。
でも、寝仏さまに見えるというのは、わかる気がします。
今度は、ぜひ、秋の夕暮れに行って、仏さまの姿をしっかり拝んできます。

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