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『竹落葉』(たけおちば)

旧暦4月21日 庚寅(かのえとら) 立夏末候 竹笋生(たけのこしょうず)
筍
『竹落葉』の写真というより、すくすく伸びる筍たちです。

こちらは、「竹の秋」かな……。
竹の秋

子孫を残すだけで、精一杯の植物も多い中で、
自分も、生き生きとよみがえる竹は、やはりすばらしいと
見直しました。

追記:
前回の記事で、「お礼に貼って」と書いたつもりが、
「俺に貼って」となっておりました。
あら~、恥ずかしい!・・・。
さっそく、訂正させていただきました。
ご指摘くださった奈摘子さま、ありがとうございます。

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コメント

No title
おいらの里にも、昔、竹藪があった。孟宗竹の竹藪と真竹の竹藪があった。
で、親が、「タケノコ、採って来て」なんて言うと、納屋からクワを持ち出して、藪へタケノコを掘りに行ったもんだよ。

竹藪に行くとさぁ、高く伸びたタケノコやら、地面からちょっとだけ頭を出したタケノコなど、いろんなの、見かけた。もちろん、竹の葉っぱが黄色くなって、あるいは白っぽくなって落ちているのは当たり前で、そこを踏み踏み、頃合のタケノコを探し出すんだな。

背が高く伸びたタケノコは、段々、竹の皮を落し始める。その皮を持ち帰って洗い、お結びを包むのに使うんだ。おいらたちがまだ小さいころの農家なんかでは、そーしてた。

取り立ての竹の皮に、よう漬かってる梅干を三角△型に包んで、角の部分から梅干の汁を吸うんだな。これが、結構、いけるんだわ。おいらなんぞ、結構、好きだったなぁ。

夢子さん、今回のタイトルのところに『立夏』ってあるじゃない。
これまで考えたこともなかったけど、この『立夏』という字を見て、そういえば、春は立春、夏は立夏、秋は立秋、冬は立冬って、春夏秋冬には全部『立』という字が付いてることにきづき、この『立』っていうのはどういう意味を持っているのだろうか、って 思って調べてみた。
そうすると、どうも、「安定して立つ」、離散とは反対で、「一点にグイとしぼり寄せること」という記述に行き当たった。それで思ったんだけど、春、夏、秋、冬、と名付けるに相応しい季節の状態がグイと絞り寄せられ安定した状態に整ったことを『立』の字で示しているンじゃーないかとね。
こういう理解、合ってますでしょうか。お教えください。

ありがとうございます
ムクドリさま

採りたてのタケノコが食べられたなんて、うらやましいです!
街では、タケノコは、結構いいお値段をしているので、
私はタケノコが大好きなのに、なかなか買えません。

竹の皮に包んた梅干し、よく聞きますけど、私は経験がないんです。
一度、やってみたいな……。


> そうすると、どうも、「安定して立つ」、離散とは反対で、「一点にグイとしぼり寄せること」という記述に行き当たった。それで思ったんだけど、春、夏、秋、冬、と名付けるに相応しい季節の状態がグイと絞り寄せられ安定した状態に整ったことを『立』の字で示しているンじゃーないかとね。
> こういう理解、合ってますでしょうか。お教えください。

なるほど。
ふつう、この場合の「立」は、気配が立ち起こるという意味と解釈されるのですが、
そういうふうにとらえるのも、おもしろいですね。
早速のコメント、ありがとうございます。
『立』について、早速のコメント、ありがとう存じました。

『立』っていう字は、『気配が立ち起こる」という意味に解釈されている、って お教えいただき、1つ、賢くなりました。ありがとうございました。しかも、おいらのとらえ方を『おもしろい』と言ってくださったので、いと、おかし。

それから、竹の皮に包んだ梅干の汁をすする、是非、やってみてください。使用する竹の皮は、まだ、剥がれ落ちないのがいいです。

三輪明宏さんを真似て     ご機嫌よう さようなら
Re: 早速のコメント、ありがとうございます。
ムクドリさま

はい、ぜひ、やってみたいと思います。

> それから、竹の皮に包んだ梅干の汁をすする、是非、やってみてください。使用する竹の皮は、まだ、剥がれ落ちないのがいいです。

ということは、新鮮なタケノコが必要ですね。
今年は時期をのがしてしまったかもしれませんね。

来年こそ、ぜひ!

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