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『十返りの花』(とかえりのはな)

旧暦4月7日 丙子(ひのえね) 立夏初候 鼃始鳴(かわずはじめてなく)
松の雄花
こちらは、雄花の方です。

そして、先端に赤くちょこんと飛び出たのが、雌花。
松の雌花

松は、雌雄同株なので、同じ木に、雄花と雌花を咲かせます。

松は、雌雄同株なので、同じ木に、雄花と雌花を咲かせます。
そのことを、今は亡き母に教えたら、
「仲、ええねんなぁ」
と感心したように言っていました。

いつも、松の花を見ると、思い出します。

さて、私も、初心に返って、さらに十返りを重ねていきたいと思います。


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コメント

『衣替え』に触発されて
やりましたねぇ、ホームページの『衣替え』。

何か、まぶしい! っていうか、
初々しい 感じ、受けましたね。

夢子さん! 若しかして、養老の滝のお水、飲まれました?
それとも、何か、いいこと ありました?

それはさておき、『衣替え』に触発されて、ムクドリくん、思い出しましたよ。

1つは、源氏物語の中に出て来る『更衣』。
もう1つは、万葉集の中の『春過ぎて 夏来たるらし 白たへの 衣ほしたり 天の香具山』という御歌。

『更衣』の方は『衣替え』とは関係ないんでしょうが、後者の御歌の方は『衣替え』に関係する光景をお歌いになられたものなんではないかって思ってますが、合っていましょうや。

万葉人たちの 生き生きとした生活と躍動感 みたいなものが 伝わってきますし、感じ取れますよね。


ムクドリさま、コメント一番のり、ありがとうございます
おほめにあずかり、光栄です。

やはり、10年という節目なので、初心に返って、
何かしようと思ったのです。


更衣は、もとは、天皇の衣替えをつかさどる役目だったので、
関係ありますよね。

そして、持統天皇の歌の方は、今の季節にぴったりの歌ですね。
私も、夏が好きなので、この歌の沸き立つような気持ちが
わかるような気がします。
No title
『更衣は、もとは、天皇の衣替えをつかさどる役目だったので、関係あります』とのご教授、ありがとうございました。
小生、源氏物語に出て来る『更衣』というお方は、身分の高い女性、ぐらいに思い込んでいました。
勝手な思い込みはいけませんね。“反省!”です。

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