小雪初候 虹蔵不見(みじかくれてみえず)

何年か前の10月の終わりに見た虹です。
龍は秋分の頃、淵に潜んでも、時々、
天に登るのかもしれませんね。
『龍蟄』を逆にして、「蟄龍(ちつりょう・ちつりゅう)」
とすると、隠れ潜んでいる龍のこと。
埋もれている英雄のたとえにも使われます。
こちらは、今にも淵に潜もうとしているかの
ような龍。

(神戸水天宮)
こちらは、淵に沈んでもらっては困る
龍です。

龍頭鷁首(りょうとうげきしゅ)の龍の舟。
(京都 大覚寺)
逆に、天に登ってもらっては困る龍も
いました。

(神戸 妙泉寺)
探してみれば、いろいろなところで、
龍が見つかるようです。
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